実名であることの「信頼性」と「レスポンスの良さ」です。
最強のマーケティングと言われる"DRM"(ダイレクトレスポンスマーケティング)の進化系といったところでしょうか?
これほど簡単にコミュニケーションが取れて、しかも反応がもらえるツールは他には無いと思います。(これも "実名" 効果でしょうね)
また、もう一つの特徴として、Facebookは付属するアプリを自由に開発することを認めているので、世界中で毎日、ありとあらゆるアプリが開発されています。
新しいアプリが出来れば、新しい応用法が生まれ、どんどん進化していくツール。
それがFacebookなのです。
Facebookには、「個人ページ」と「企業ページ」(Facebookページ)というものがあります。
この二つは見た目は非常に似ていますが、機能や使い方が大きく異なります。
ここでは、「個人ページ」と「企業ページ」(Facebookページ)の違いについて解説をしていきたいと思います。
個人ページ
- 本名でのみ登録可能(企業名(医院名等)や商品名、サービス名等はNG
- 友達申請ができる(5000人まで)
- 友達になった人の個人ページに「いいね!」や書き込みができる
- 自分が「いいね!」をしたFacebookページに書き込みができる
- 広告は出せない
- インサイト(アクセス数やいいね!数を調べる機能)は使えない
- Facebookにログインしている人しか見れない
- 投稿した内容は、YahooやGoogleには基本的に引っかからない(SEO効果はない)但し、個人名で検索すると上位表示されます。
つまり個人ページは、「知り合いだけで情報交換する場」という位置づけです。
企業ページ(Facebookページ)
- 本名以外で登録可能(医院名や商品、サービス名などでもOK)
- 友達申請はできない
- Facebookページの「いいね!」を押してくれた人は、友達ではなく「ファン」として扱われる>
- ファンの人数は無制限
- Facebookページに投稿した内容は、ファンのニュースフィード(お知らせ欄)に表示される
- 他の人の個人ページに書き込みはできないが、自分のFacebookページに投稿された書き込みに対して、返信コメントを書くことはできる
- 他の人のFacebookページに書き込みができる
- Facebookの広告が使える
- インサイト(アクセス数やいいね!数を調べる機能)が使える
- Facebookにログインしていない人でも閲覧できる
- 投稿した内容は、YahooやGoogle等の検索エンジンの検索対象になる(SEO効果あり)
つまり企業ページ(Facebookページ)は、「企業名(医院等)の看板、PRのために活用可能なツール」という位置づけです。
ホームページやブログなどとは違うジャンルの新しい情報発信ツールです。